合氣道昇段(初段)祝いの為の焼酎選びはじめる
今月末は自分がやっている心身統一合氣道の昇段審査がある。
変なことさえしなければ受かるだろうと思うけれども、この3〜4か月長々と練習をした成果を見せるときである。
というわけで(?)初段合格をした暁には自分にお祝いということでそろそろストックが無くなる焼酎を補充しようと考えている。
現時点での候補は以下の通りであるが、如何であろうか。このうち2本くらいは入手をしたい(けちけちせずに全部買いたいが、怖いかみさんの目もあるのでね)
最近は酒自体をあまりのんでもいないので、過去に飲んだうまかったあいつらの中からチョイスをすることにした。
しかし、最近ネットで探してもいないから売ってなかったらイヤだなぁ。
●宝もん – 富田酒造 – 黒糖焼酎
やっと飲めたぜ – 宝もん | MJ::Blog の自分のブログでも前に上げたものだが、今売っているのかどうかは不明なので要調査品。
黒糖焼酎は女性向きと思われがちだが、かおりが強く度数も高い黒糖焼酎は結構漢前なのである。
宝もんはもちろんガツンと香りを効かせてくれる強いヤツ。篠田さん風に言うとガッツでガッツンガッツンだ。
●釈云麦 – 西吉田酒造 – 麦焼酎
麦臭い麦焼酎といえばこれ。上記ページの梵字みたいなのがラベルになっているので、頼む時に銘柄が言えなくて寂しい思いをしているハズの焼酎だ。
●凪海 – 谷口酒造 – 麦焼酎
今回は原酒 35%を狙っている。
スタンダードな御神火でもラベルのかわいさに似合わず文句なしにうまいのだが、今回はこっちね。
●がんこ焼酎屋 – 大石酒造 – 芋焼酎
漢前にはがんこがつきもの、ってことで芋の中ではこれね。
合氣道をがんこにやっちゃうとうまくいかないのでその対比も込めた一品である。
●金の露 – 川越酒造 – 芋焼酎
酒屋さんに行くと白金の露というのをよく見かけるけど、金の露です。
昔よく行った焼酎バーでよく飲んだ覚えのある懐かしい一品。好きです。つきあってください!
さて、どうしたもんかのう。
やっと飲めたぜ – 宝もん
前回のポストで焼酎飲みたくなったぜと締めくくった訳だが
その後買った焼酎がやっと飲めたw
と、言うのは
焼酎のデータベースでも作ろうかと思っていて
買った焼酎を写真に納めたりとかしてるのだが
いざ、撮った写真を加工しようと思うと瓶に反射する光がどうも気になる。
と言うわけでいろいろ工夫したり、酒瓶撮影&加工 のようなサイトを見てみたりとかして
やっと素人レベルで、ま・これくらいで許してやろうと言う写真が撮れた。
と言う過程を経て、やっと飲めたわけである。
めでたし、めでたし。
さて、今飲んでいる焼酎は「富田酒造 宝もん」。黒糖焼酎だ。
上記の瓶のラベルに書いてある内容は以下の通りだ。
昔、『やんちゃ』という銘柄でした。今では『宝もん』です。 1996年2月製造甕壺の土癖が前に出すぎました あ〜・・・ トホホ No.71貯蔵タンクは長期貯蔵タンクになってしまいました。 ・・・・・・三歩あるいた瞬間No.71タンクのことは忘れてしまいました。 それが島人の生きるちからの源です。ワハハハ 2007年、あの焼酎は、どうなったかとティステングしたら、いい感じです。
そう、あのやんちゃが銘柄変えて帰ってきたのだ。
というのを、つい最近知って衝動的に買ってきた。
いやぁ、うまいですな。ガツンと来ますな。
よく黒糖焼酎というと甘い香りで優しくて女性向きと言うが、
私から言わせれば、香り強く、そこらの芋焼酎よりはるかに酔っぱらう漢前な焼酎だ。
ま、度数も強めなのが多いからね。
この『宝もん』はその中でも特に漢前である。
しばらくはこいつで楽しめそうだ。
うつわから焼酎へのコンボ
シルバーウィークと言われていた連休は 9/24,25 の平日も夏休みで休んで
うちのかみさんの実家である滋賀に帰省した。
滋賀県甲賀市 忍者の里。けむまき君である。
毎回、すき焼きを用意していてくれてホント楽しみなわけだが
今回はもういくつか目的があった。
ひとつはお仕事のお話しで、京都の会社なのでこんな時でしかなかなか会えないので会ってきたのと
もう一つは狸の購入だ。
実はかみさんの実家からすぐのところに信楽がある(同じ甲賀市内)。
信楽と言えば信楽焼。つまり狸の置物、商売繁盛!!
ここのところ仕事の量が減ってきているので験担ぎもあって狸の置物(2体目)を購入しようと目論んでいたわけだ。
とはいえ、事前にネットで信楽調べても正直どこのお店に行ったらよいのか
皆目見当が付かない・・・
とりあえずどっかねーかなーと車を走らせていたら
萱葺きのうつわ屋さんに行き当たった。
衝動的に入ったこのお店ビンゴであった。
「食器の専門店」 窯元うつわ 店の親父がユニークである。
親父曰く
- 役に立たないもの、使わないようなものは売らないぜw
- この店にあるおすすめは9点だけだぜw
- 取り皿の条件ってしってるかいw
- うちのサンマ用のお皿が三角なのは何故だか分かるかいw
ってこんなしゃべり方してるわけじゃないけど
日常的に使う食器は、使いやすくなければ意味がないをコンセプトに
独自にいろいろ考えていて、とにかくその説明がおもしろい。そして説得力がある。
是非面倒くさがらず親父の話を聞いてほしい。
そしてすっかり洗脳された我が家は、
- お皿2枚
- 小皿一枚(赤ちゃんの離乳食用に考案されたと言う曰く付き。来月二人目うまれるけんね)
- 取りやすいスプーン2つ
- 焼酎カップ1つ
をお買い上げ。
いいお店に出会えて幸運であった。また次回帰省したときの楽しみが出来てしまった。
さて、この焼酎カップ、おやじが芋・麦の焼酎にあう土を選らんで5日間じっくり焼き上げた一品。
これがこのカップで飲んでみると、それなりの焼酎が実にまろやかでうまくなる(半分洗脳されているw)。実にうまい。
しばらく焼酎を買っていない我が家だったが
これを機にいくつか購入をしている。
手始めは麦。谷口酒造 御神火、凪海 を購入。
お次は芋だな。金の露、がんこ焼酎屋、純芋、黒ひばり あたりを攻めてみようかなー
なんだか楽しくなってきたぜ
泡盛は花粉症に効く?
今日は1日雨である。いやーな天気ですね。
こんな雨の日のはずなのになぜだか花粉症の症状が激しい。
雨だと花粉飛ばないんでないのか!?
2月の花粉症のピークから約2月、激しい花粉の症状は今まで無かったのに
何で、今になってしかも雨だってーのに鼻水だらだらなんでしょうね。
花粉症と言えば、2年前くらいに花粉症に効く泡盛というのを発見した。取り上げられていた銘柄は請福ファンシーである。
請福ファンシーは請福酒造の泡盛。
あらかじめ断っておくと、別に花粉症に効かなくとも請福と言う泡盛はうまい。
久々に花粉に悩まされたのでこの泡盛について書こうと思ったら
なにやら事情が変わっていた。
元々請福ファンシーが花粉に効くと知ったのは2年ほど前。焼酎か泡盛を買おうと探索をしていたときだ。花粉症に効く泡盛と言うのが目に飛び込んできた。それが請福ファンシーだったのだ。
そのときの内容としては、どこかの会社(呉羽化学工業だそうな)による研究発表で、泡盛が花粉に効くと言うもので、そのときに使用していた泡盛が請福ファンシーだったという風に記憶している。
ようするに、別に請福ファンシーじゃなくてもいいという認識だった。
それでも花粉の時期になると請福ファンシーはよく売れていたようで
数多い銘柄の中から選ぶよりは、実績のある銘柄を選ぶよなーと傍観していた。
と言うのが今日までの認識。
ちょいと調べてみたところ、
花粉症には泡盛が「効く」 フジテレビの放送内容??
と言うのにであった。まーフジテレビっつーのがミソですなw。
天下のフジテレビさまが取り上げたことで、逆に信憑性が薄れたとも感じます。
科学的根拠が完全に立証されていないものを、あたかも証明されているように報道したともとれている模様。
次のブログが一番詳しく解説されていたので、詳しくはこちらを。
請福ファンシーは花粉症に効くのか?
結論としてはあくまでも「一部の人には効くらしい」「しかし効果成分は特定できず」ということです。
呉羽化学工業の研究では、統計的に花粉症の症状が軽減されてはいるが、泡盛の何の成分が症状を軽減させていたのか迄は突き止められていないということだそうな。
個人的な感想としては
根拠が特定できずとも、治ったと言う人はいるのだから、呑めばいーじゃん。という感じである。
別に花粉症治らなくても、うまいわけだし。
ただ、上記ブログ泡盛なかゆくいさんでも心配されている、逆に泡盛の評価が下がることは確かに気になりますね。
特には、フジテレビが取り上げたことで「あるある」とつなげて考えて評価が下がったりするとねえ。
どちらかと言えば、魔王あたりの??な値付けがされている焼酎を取り上げて価値を下げて欲しいものだ。