幼児言葉
先日は友人と下田へ旅行へ行ってきた。打ち合わせて3家族。
同じ産院で子供を産んだママ仲間で、みんな同じ6月に生んでいるかれこれ5年のつきあいである。
その一つの家族にいま2歳だったかな?子供がいてこれがかわいいのだ。
まだ話し始めという感じで、まさに赤ちゃんが話していると言う話し方をする。
ついつい、こちらも同じような赤ちゃん言葉で話してしまう。
ちなみにちょうど横縞の入った服を着ていてことからその子から
「ちまちまパパ」
と言う称号を頂いた。
そしてその称号に恥じぬ行いを今回させて頂いた。
仕事で対応をしている要件が少し重かったので納期を延ばす必要があった。
「納期少しのばして頂けないでしょうか? 」
そういうお願いを卑屈にならずかつ威圧的にもならずさらっと伝えることで、気がつけばお客様は納期を延ばしてしまう。
そういう高度なコミュニケーション術をメールにて行う。まさに戦うビジネスマン!
「ちまちまパパ」には造作もないことである。
●お客様へのお願い(一部抜粋)
集計方法の変更が複数の情報からの集計となるので少し時間を頂きたいというのと
追加出頂いている修正分の作業も含めて明日中までとできないでしゅか?
●お客様からのご回答(一部抜粋)
> 集計方法の変更が複数の情報からの集計となるので少し時間を頂きたいというのと
> 追加出頂いている修正分の作業も含めて明日中までとできないでしゅか?
そんなに、かわいくお願いされたら、断れませんよ!
完璧な仕事である。
カキにはじまり、カキにとじる
この年末年始はうちのかみさんの実家である滋賀県甲賀市に帰省をしていた。
かみさんと娘は一足先に 26日から新幹線で、自分は仕事があったので翌日一人で車でかっとばすというスケジュールで。
今までは帰省するのも普通の人が休まない時期を利用していたのだが、今回は初めての年末年始、いわば帰省ラッシュとぶつかった。いつも高速の渋滞をニュースで見ていたが、厳しいですな。渋滞は。行きは一カ所のみ渋滞したのだが、2:00頃出発 7:30到着。役5時間半くらい。帰りが 10:00出発、21:00頃到着。1/2 とまだラッシュ最盛期ではないだろうが、それでも厳しいですわ。渋滞は。
やはりみんなが帰らないようなときに帰りたいと思ったわけである。
さて、行きの話である。
さすがに一人でいると家の事はあまりやらないわけで、2:00出発時にもまだ飯は食っていなかった。
何となくカレーが食いたいと思っていて、ココイチでも無いかなーと厚木ICまで移動をしていた。しかし、途中ファミレスはあるのだが特にめぼしい店もなく、どっかサービスエリア入ってから遅めの飯にするかーと思っていた矢先、ココイチ平塚大神店発見!と、隣を見ると・・・【カツ丼】かつやを発見!(かつや神奈川平塚大神店 )
あまり知られていない事だが、私はとんかつはあまり好きではないがカツ丼が大好物である。 親子丼などもすきだがやはりカツ丼である。蕎麦屋に蕎麦食いに行って、メニューにカツ丼を見つけるとカツ丼を食ってしまう漢である。
駐車場に車を入れがてら、気持ちはカレーだったがやっぱりカツ丼にするかと気持ちが揺らぎ、ドアを開けるときには気持ちはカツ丼に変わっていた。いたのだが、ココイチの入り口にカキフライカレーの文字が!!
これまた知られていない事だが、私はとんかつはあまり好きではないがカキフライが大好物である。
最近のヒットは以下の湘南工科大前の大関のカキフライである。
と言うわけで、またまた気持ちが揺らぎ、カキフライカレーを食する事になった。
店を出たときには、次はカツ丼と心に強く思った次第である(カキフライカラーがうまくなかったわけではないので念のため)
さて、帰りの話である。
帰省ラッシュにぶつかったと前述したが、今回の渋滞の原因はどちらかというと事故のようであった。
伊勢湾から東名に入るジャンクションにて、10km渋滞。
途中、焼津あたりで8km渋滞。
そして、清水から富士までの渋滞(これが後に沼津迄伸びる)
さらには、大井松田から横浜町田までの渋滞 (これを見て厚木ではなく大井松田で降りる事にした)
斯様に渋滞をしているわけである。夕方には到着する予定だったのだが、東名を降りるのがよるに食い込む事必至であった。
というわけで、自宅近辺での夕食を途中のサービスエリアで食する事になった。
そして、足柄SAに白羽の矢が立った。
結構人がいるが、まだ空席もちらほらと見える絶妙のタイミングでのピットインである。
何というか普通のSAだ。SAはいつもどこで食べるか悩む。事前に名物を調べていればいざ知らず、今回のように行き当たりばったりで入ったときはなおさらだ。
そんな、どこで食べようかと物色していたときの事だ【カキとじ丼】の文字を見たのは。
と言うわけで、今回の帰省はカキにはじまりカキにとじたわけである。
今年は【カツ丼】のうまい店を探して回ろうと決心をした帰省であった。