やっと飲めたぜ – 宝もん
前回のポストで焼酎飲みたくなったぜと締めくくった訳だが
その後買った焼酎がやっと飲めたw
と、言うのは
焼酎のデータベースでも作ろうかと思っていて
買った焼酎を写真に納めたりとかしてるのだが
いざ、撮った写真を加工しようと思うと瓶に反射する光がどうも気になる。
と言うわけでいろいろ工夫したり、酒瓶撮影&加工 のようなサイトを見てみたりとかして
やっと素人レベルで、ま・これくらいで許してやろうと言う写真が撮れた。
と言う過程を経て、やっと飲めたわけである。
めでたし、めでたし。
さて、今飲んでいる焼酎は「富田酒造 宝もん」。黒糖焼酎だ。
上記の瓶のラベルに書いてある内容は以下の通りだ。
昔、『やんちゃ』という銘柄でした。今では『宝もん』です。 1996年2月製造甕壺の土癖が前に出すぎました あ〜・・・ トホホ No.71貯蔵タンクは長期貯蔵タンクになってしまいました。 ・・・・・・三歩あるいた瞬間No.71タンクのことは忘れてしまいました。 それが島人の生きるちからの源です。ワハハハ 2007年、あの焼酎は、どうなったかとティステングしたら、いい感じです。
そう、あのやんちゃが銘柄変えて帰ってきたのだ。
というのを、つい最近知って衝動的に買ってきた。
いやぁ、うまいですな。ガツンと来ますな。
よく黒糖焼酎というと甘い香りで優しくて女性向きと言うが、
私から言わせれば、香り強く、そこらの芋焼酎よりはるかに酔っぱらう漢前な焼酎だ。
ま、度数も強めなのが多いからね。
この『宝もん』はその中でも特に漢前である。
しばらくはこいつで楽しめそうだ。
うつわから焼酎へのコンボ
シルバーウィークと言われていた連休は 9/24,25 の平日も夏休みで休んで
うちのかみさんの実家である滋賀に帰省した。
滋賀県甲賀市 忍者の里。けむまき君である。
毎回、すき焼きを用意していてくれてホント楽しみなわけだが
今回はもういくつか目的があった。
ひとつはお仕事のお話しで、京都の会社なのでこんな時でしかなかなか会えないので会ってきたのと
もう一つは狸の購入だ。
実はかみさんの実家からすぐのところに信楽がある(同じ甲賀市内)。
信楽と言えば信楽焼。つまり狸の置物、商売繁盛!!
ここのところ仕事の量が減ってきているので験担ぎもあって狸の置物(2体目)を購入しようと目論んでいたわけだ。
とはいえ、事前にネットで信楽調べても正直どこのお店に行ったらよいのか
皆目見当が付かない・・・
とりあえずどっかねーかなーと車を走らせていたら
萱葺きのうつわ屋さんに行き当たった。
衝動的に入ったこのお店ビンゴであった。
「食器の専門店」 窯元うつわ 店の親父がユニークである。
親父曰く
- 役に立たないもの、使わないようなものは売らないぜw
- この店にあるおすすめは9点だけだぜw
- 取り皿の条件ってしってるかいw
- うちのサンマ用のお皿が三角なのは何故だか分かるかいw
ってこんなしゃべり方してるわけじゃないけど
日常的に使う食器は、使いやすくなければ意味がないをコンセプトに
独自にいろいろ考えていて、とにかくその説明がおもしろい。そして説得力がある。
是非面倒くさがらず親父の話を聞いてほしい。
そしてすっかり洗脳された我が家は、
- お皿2枚
- 小皿一枚(赤ちゃんの離乳食用に考案されたと言う曰く付き。来月二人目うまれるけんね)
- 取りやすいスプーン2つ
- 焼酎カップ1つ
をお買い上げ。
いいお店に出会えて幸運であった。また次回帰省したときの楽しみが出来てしまった。
さて、この焼酎カップ、おやじが芋・麦の焼酎にあう土を選らんで5日間じっくり焼き上げた一品。
これがこのカップで飲んでみると、それなりの焼酎が実にまろやかでうまくなる(半分洗脳されているw)。実にうまい。
しばらく焼酎を買っていない我が家だったが
これを機にいくつか購入をしている。
手始めは麦。谷口酒造 御神火、凪海 を購入。
お次は芋だな。金の露、がんこ焼酎屋、純芋、黒ひばり あたりを攻めてみようかなー
なんだか楽しくなってきたぜ